偶然に配置された状態の物を写真に納め、それを絵画の素材にしています。
自然の中から見つけた構図を使って作品を制作しますが、最も関心を持っているのは光の効果や色の組み合わせだと思います。
モチーフの個性や雰囲気を表現しようと努めるものの、
描くという行為によってテーマの重点が変化し、最終的には象徴的な表現や抽象的な形態の作品が完成します。
同じようなテーマが続けて登場するのは、新しい素材を集めてはそれを使っていくつもの作品を続けて制作するからです。
最近は、積み上げられた本や壁に貼られたチラシなど、複数の物がひとかたまりになったモチーフに注目しています。
私がモチーフに選ぶのは、永続性を感じさせない物であることが多いようです。
道を歩いていると、ショーウィンドウには前回と違う商品が飾られていたり、無人だったビルが取り壊されていたりするのです。
また、モチーフの組み合わせ方によっては全く異なるモチーフを表現できることや、
人工と自然の素材を並べることで物語が生まれることにも興味を持っています。
学歴
1986 - 1989 ケント・インスティチュート、メードストーン・カレッジ・オブ・アート(学士)
1985 - 1986 ケンブリッジ・カレッジ・オブ・アーツ&テクノロジー(大学準備コース)
主な展覧会
2011
Creekside Open - Selected by Phyllida Barlow、APTギャラリー(ロンドン)
Souvenirs、アンガス・ヒューズ・ギャラリー企画、フィールドゲート・ギャラリー(ロンドン)
2010
ArtSway Open、スウェイ(ハンプシャー)
Crash Open、チャーリー・ダットン・ギャラリー(ロンドン)
Melt Art Fair、マイル・エンド・アート・パビリオン(ロンドン)
2008
Unnatural Histories、ナネリー・ギャラリー(ロンドン)
Life is Only Half the Story、クライスト・チャーチ・スピタリフィールズ(ロンドン)
2007
Art Futures、コンテンポラリー・アート・ソサエティ、ブルームバーグ・スペース(ロンドン)
2006
Florfina、セブン・セブン・ギャラリー(ロンドン)
One Love、ザ・ローリー(サルフォード)
Summer Exhibition、フォスター・アート(ロンドン)
No-Ship、セブン・セブン・ギャラリー(ロンドン)
The Stars Down to Earth、ナネリー・ギャラリー(ロンドン)
2005
The Vernacular、スタンドポイント・ギャラリー(ロンドン)
Black Bile、スリー・コルツ・ギャラリー(ロンドン)
2004
Through the City、ナネリー・ギャラリー(ロンドン)
Scope Art Fair、ポール・コペイキン・ギャラリー(ロンドン)
Sprung、セブン・セブン・ギャラリー(ロンドン)
Ancoats Hospital Outpatients Hall、ナネリー・ギャラリー(ロンドン)
One Day、ギャラリー・コリドー(レイキャビク)
Two Person Show、ジェームズ・コールマン・ギャラリー(ロンドン)
2003
The Agreement、コンテナ・ギャラリー(ロサンゼルス)
Miniature、九美洞ギャラリー(東京)
2002
Miniature、レイド・プロジェクツ(ロサンゼルス)
Closer、スタンドポイント・ギャラリー(ロンドン)
Island、A Giant Project、セブン・セブン・ギャラリー(ロンドン)
2001
Glory Hole、オルタナティブ・スペース、ホワイトチャペル(ロンドン)
参考文献
2006 『Turps Banana / Painting Magazine』Vernacular展レビュー
出版
2010 『Fringe MK Painting Prize』カタログ
2008 『Unnatural Histories』展カタログ
2006 『The Stars Down to Earth』展カタログ